昭和7年(1932)、中川運河が全通した。それまでの堀川や新堀川と異なる閘門式運河なので大きな艀も潮待ちをする必要がなく、川幅が広く近代的な運河であった。沿川には掘削土で造成して倉庫敷地・道路・工場敷地を造り、地域の発展を図った。 |
運河開削の時代背景 | 運河の規模と特徴 | 沿川開発も一体で | |
開削事業 |
起工式 |
パワーシャベルで掘削 |
クレーンも活躍 |
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パンフレット『中川運河』より |
航空写真 下図は絵葉書 |
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完成間近の運河。 下流部は掘削工事中、中流部はほぼ完成、北支線と東支線は一部未掘削。 |
2023/11/19 |
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