工事により川底を下げたので、終了地点である猿投橋には大きな段差が生まれた。その結果、猿投橋の下では滝のように水が流れ落ちているのである。
耕地整理により急速に市街化が進み、北区は製糸・紡績・染色・陶磁器などの工業地帯として発展していった。流域の姿が変わることで川の姿も変わってゆくのである。