姥堂にはかつて脇を流れていた精進川に架かる裁断橋が復元されている。 擬宝珠に、小田原の役に出陣して亡くなった我が子(堀尾金助)を思う母の気持ちが綴られた名文が刻まれていることで有名である。 |
姥堂に裁断橋復元 | 裁断橋の擬宝珠 | 名前さまざま 裁断橋 |
姥堂に裁断橋復元 |
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裁断橋は姥堂の脇を流れていた精進川に架けられていた東海道が通る橋である。 精進川は新堀川に姿を変え、姥堂横の流れはその後も姥子川として残っていた。しかし大正15年(1926)に埋め立てられて橋はなくなったが、縮小した橋が姥堂境内に再現され擬宝珠のレプリカが付けられている。なお、本来の擬宝珠は市博物館が保存している。 |
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明治22年測図 1/50000 |
大正9年 1/25000 |
2022/07/07 |
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