内田橋付近 『伊勢湾台風の全容』 |
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昭和34年の伊勢湾台風により、元は干拓新田である低湿地帯で、周辺にたくさんの貯木場があった東築地地区は大変な被害を受けた。その後の堤防かさ上げや貯木場の移転などにより安全性は高まったが、低湿地帯に変わりはなく、将来のスーパー台風来襲などに十分警戒する必要がある。 |
低湿地帯に高波 | 流木が被害を拡大 | 犠牲者は白水学区が多い | |
住宅被害も南区が一位 |
住宅被害も南区が一位 |
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浸水以上の被害を受けた住宅は、市内で118,324戸で全住宅数の約3分の1に及んだ。 全壊は6,166戸で、南区が43.7%の2,697戸、港区が34.7%の2,141戸と集中している。これも波浪に加えて流木により大きな被害を受けている。 |
道徳通の状況 『伊勢湾台風災害誌』 |
2023/10/22 |
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