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|  黒川をつかって輸送した会社は、犬山との輸送を行った愛船(株)が知られているが、それよりも早くから庄内川運漕所が瀬戸との輸送を始めている。 瀬戸で造られた陶磁器の輸送費削減を目的に航路を開いたが、輸送量などの詳細はわかっていない。  | 
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       黒川開削直後 会社設立  | 
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|  明治10年(1877)9月(資料により10月)に黒川が開削された。 『瀬戸市史 資料編』などによると、開削された黒川と庄内川を使って運送業を営む会社の設立が、10年12月20日付で県に届出されている。「内国通運会社荘内川運漕所」で、届出者は名古屋桶屋町(現:中区錦二)居住の運漕所惣代長坂正身となっている。  | 
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